ギャルゲレビューその14;ダブルキャスト
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
今回紹介する作品はコチラ。
オススメ度:★★★★(ギャルゲをやるならコレ)
難易度:★★☆☆(デッドオアアライブ)
雰囲気:重め
プレイ時間:3時間
やるドラ ポータブル ダブルキャスト | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
概要
ダブルキャストとは、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSソフト、やるドラ※第一弾である。
大学の映画研究部に所属したばかりの主人公は、ある夏の夜、自分の名前以外の記憶を全て無くした赤坂美月という少女と出会う。
今回はネタバレ無し。
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ギャルゲレビューその13;季節を抱きしめて
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
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オススメ度:☆☆☆☆(俺はこの作品を許さない)
難易度:★★☆☆(ヤバいくらいすぐ死ぬ)
雰囲気:重め
プレイ時間:3時間
やるドラ ポータブル 季節を抱きしめて | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
概要
季節を抱きしめてとは、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSソフト、やるドラ※第二弾である。
一浪の末、大学に合格した主人公が大学構内の通称「悲恋桜」の下で倒れている、セーラー服を着た記憶喪失の女の子を見つけることから物語が始まる。
注)今回、僕の怒りの理由を書きたいがためにネタバレしています。
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ギャルゲレビューその12;CLANNAD -クラナド-
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
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オススメ度:☆☆☆☆(名作といわれているが…)
難易度:☆☆☆☆(難易度って概念あるのか?)
雰囲気:やや重め
プレイ時間:40時間(名作と言われたので最後までやりました)
注)本作は世間的に高評価だが、今回かなり辛口評価なので本作品を好きな人は注意。
以下、各ヒロインのレビューで各√の評価を行なっているためネタバレ注意。
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ギャルゲレビューその11;ときめきメモリアル2
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
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オススメ度:★★★☆(恋愛SLGの最高傑作じゃね?)
難易度:★★☆☆(そんなに難しくない)
雰囲気:軽め
プレイ時間:10時間
ときめきメモリアル2 | KONAMI コナミ製品・サービス情報サイト
ストーリー
大半のギャルゲでストーリーがないのですが、本作もストーリーがありません。
恋愛育成シミュレーションゲームの金字塔、『ときめきメモリアル2』
出会い、勉強、学校行事、部活、デート。高校三年間をまるごとシミュレーションゲームに。あなただけの特別な思いを綴ってください。
幼馴染のお姉さん(画像左)と幼馴染(画像右)。
主人公は小学生の頃に引っ越しをしてしまい、彼女らと離れ離れになるが高校入学を機に幼馴染とだけ再会する。幼馴染は主人公に対し好意丸出しなのだが別に攻略しなくても構わない。
簡単な紹介動画だけ。
これ以上の説明は面倒だから気になるやつはyoutubeで実況動画見ろ
登場人物 ※今回は11人。真面目な紹介知りたいならwikipedia読め
陽ノ下光(ひのもと ひかり)
メインヒロイン。幼馴染。公式人気投票1位。
明るく元気で主人公のことが大好きな女の子。でも普通に寝取られたりする。
本作は1999年のゲームだが、彼女が一番人気ということから当時のプレイヤーがいかに異性からの純粋な好意に飢えていたのか分かる。
頼み込んだら一夜限りの関係を許してくれそうな女の子だが、せっかくギャルゲやるならもっと個性が激しい女の子を攻略する方が面白い。
麻生華澄(あそう かすみ)
メインヒロインその2。幼馴染のお姉さん。担任の先生。公式人気投票3位。
高校三年生になったら担任の先生になって再会する。
教師と生徒の恋愛なので普通に禁断っぽいが、家庭用ゲーム機なので健全で物足りない。
主人公目線で彼女を好きになる理由は分かるのだが、肉体的な関係なしで五つ年下の主人公を好きになる理由が幼馴染ってだけじゃ弱い。
エッセンスだけは面白そうなんだけど多分これが全年齢向けゲームの限界なんだよな
以下、人気順に紹介(ぶっちゃけ4〜9位はすっとこどっこい)
続きを読むギャルゲレビューその10;ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
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オススメ度:★★☆☆(乙女の気分を味わうには良い)
難易度:★☆☆☆(普通の恋愛なら簡単)
雰囲気:軽め
プレイ時間:10時間程度
ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season
注)本作は乙女ゲー。
登場人物(抜粋)
王子様全員紹介しようと思ったけど、この記事で伝えたいことはそこじゃないので秒で語りたいこと思いついた野郎だけにします。
佐伯瑛(さえき てる)
学園のプリンスでこのゲームのメイン王子様。
このゲームDSを縦に持って二画面でプレーするのでスチルが左右に分かれている。
成績優秀でスポーツ万能、性格も明るく人気者だが猫をかぶっており本性は主人公だけが知っているというようなキャラ。サーファー属性、カフェ店員属性を併せ持つ。
誰にでも優しいが主人公だけには冷たい態度を取る。女子高生になると分かるが、最初はぞんざいに扱われるのも私だけで特別かも! となり、仲良くなると表面だけではなく本当の意味で優しくなるので普通にときめく。
※ほっきょんの推しは彼。せっかく女子高生になるんだったら王道を往く王子様を攻略したいだろ?
志波勝己(しば かつみ)
寡黙な影に隠した素顔。運動キャラ。
不器用だけどいいヤツみたいな言葉が似合う人物。過去になんかあったらしく、部活動には入っていない模様。
彼は高身長属性を持ち合わせているのだが、少女漫画とかでありがちな高いところにある物を取ってもらうイベントでは全くときめかなかった。
若王子 貴文(わかおうじ たかふみ)
主人公の担任。先生キャラ。
ギャルゲーには学校の先生という択がたまにしか存在しないが、この乙女ゲーシリーズは完全装備。
公式から発表されたスチルだと若干サイコパスにも見えるが、物腰が柔らかい先生。
このゲーム誕生日プレゼントやバレンタインデーチョコを先生にも渡すことができるのだが、教頭先生に叱られるとか言って中々受け取ってもらえないので受け取ってもらえると普通に嬉しい。
そんな純情な女子高生も面白いのだが、こういう先生に対して小悪魔な態度をとって困らせるのも女子高生が背伸びしてオトナな女性を演じてる感があって面白い。
真咲元春(まさき もとはる)
花屋でバイトするOBの先輩。先輩キャラ。
主人公が花屋でバイトを始めるとこの先輩と知り合うが、積極的すぎてこの男を攻略したいと思っているとき以外は普通に無理。真咲だけど…とか言ってめっちゃデートに誘ってくる。
女子高生になって身をもって体験できるのだが、興味のない男にしつこく言い寄られると普通に面倒。
ストーリー
乙女のドラマを一言で説明することが面倒だったので、例によって公式から引用します。
よく分からないですね。上の画像の文章は読まなくていいです。
仕方ないので説明。画像は主人公の小さい頃の回想。
一言で説明するとさよならの代わりに口付けをしたという人魚姫伝説がこの海にはある。(これで納得できねー奴は上の画像の文章読め)
この少年は主人公のことを人魚姫伝説の女の子のようだと言って別れ際にさよならの代わりにキスをする。
で、入学式当日になんか見つけるが前述のファーストキスの場所とは知らない模様。
で、あの海ってなんだかよく分からないけど伝説があるんだ〜〜〜いいな〜〜〜みたいなノリでゲームスタートする。失われた幼い時の記憶を呼び戻すゲームとも言える。
レビュー
ぶっちゃけこのゲームのどこが良かったとか語るつもりはなく、
バレンタインデーチョコを渡した時に「ありがとう」と言われるのが何故嬉しいのか体験できる。
僕は乙女ゲーのミニゲームでしか知りませんがバレンタインデーチョコ作りは大変。
デートの日に頑張ってコーディネートした服が褒められるのが何故嬉しいのか体験できる。
僕は乙女ゲーのシステムでしか知りませんが流行を意識しながら男子の好きそうなコーディネートするのは大変。
といった具合に、女性視点のゲームに触れることで現実世界で女性と接する時にほんの少しだけ女性に優しくなれる。
まぁ、普段女性に腹パンしたいと言っているほっきょんが言っても何の説得力もないんですけど…
以上。
ギャルゲレビューその9;彩のラブソングの感想
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
今回紹介する作品はコチラ。
正式名称は「ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング」
オススメ度:★★★★(物語の制約を最大限に活かした名作)
難易度:☆☆☆☆(ほぼ間違いなくグッドエンディングを迎えられる)
雰囲気:やや重め
プレイ時間:10時間
https://www.jp.playstation.com/software/title/slpm87302.html
個人的に最も完成度が高いと思っているギャルゲ。
インターネット上にこのゲームの紹介を書いているブログが存在しないので、今回はかなりしっかりと紹介します。
登場人物
主人公(デフォルトネーム無し)
本作の主人公。ギャルゲの主人公の一枚絵を探す難易度高すぎないか?
きらめき高校で最も人気なアマチュアバンド「彩」のギターと作曲を担当している。ちなみに「いろどり」と読む。
ひと昔前のギャルゲの主人公にありがちな「うざったい前髪で目を隠している」「異性からの好意に超鈍感」「とりたてて何も特徴がない」のうち、前者二つの特徴を持っている見た目だけは割とどこにでもいるような主人公。
ただそこらへんのギャルゲの主人公とは異なり、作曲に対する情熱は人一倍持っているようで、良くも悪くもこの思想に対してプレイヤーが納得できるかどうかで評価がどうしても分かれる。
片桐彩子(かたぎり あやこ)
本作のヒロイン。
美術部に所属。歌が上手で、ボーカル不在のバンド「彩」からボーカルの勧誘を受けている。
この作品、ときめきメモリアルの人気投票で2位に入った彼女のために作られた彼女のための作品なのだが、物語開始時点で主人公と片桐彩子は知り合ってすらいない。
その上、序盤は主人公と結構すれ違うので、なかなかエンジン掛からず普通にバンドの他の女の子に流されそうになる。
初会話シーン。曲作りで悩んでいる主人公に対し「ふ〜ん、曲作りってつまらないのね」とか言って立ち去る。一応このゲームプレイヤーが作曲するので普通にあったまる。
性格はもうどうしようもないくらいマイペースで自分が楽しいことをやって、相手も楽しかったら良いし、楽しくなかったら芸術の方向性が違うよねで済ませてしまうようなタイプ。
初めて一緒に下校した帰り道に夕日を眺めるのだが、当たり前のように隣で居眠りする。
今回の作品は最高評価の★★★★としているが、ヒロインの可愛さや性格で好きな女の子を選ぶようなプレイヤーだと、大抵の場合後述の女の子を攻略出来ない事に対してキレるので低評価になりがち。
美咲鈴音(みさき すずね)
「彩」のキーボード担当で、唯一の後輩。あれ、メインヒロインより可愛くね?
健常者ならゲーム開始3分で、「あ、こいつ主人公のこと好きなんやな」と分かるくらい主人公のことを慕っている健気な女の子。いうまでも無いかもしれないが、主人公はそのことに全く気づかない。
画像はバンド練習の帰り道。彼女の表情に対し、主人公は彼女の気持ちにまるで気づいていない。
このゲームどうやっても片桐彩子しか攻略することができないのだが、肝心のヒロインが中盤に入らないと物語に絡んでこないので序盤はひたすら彼女が主人公と仲良くする。そのため大半のブヒりたいだけのギャルゲーマーから美咲鈴音を選ばないのはプレミと言われている。
はっきり言ってしまうが、主人公の心情を追うと主人公が彼女のことを好きになる可能性は全く無い。主人公が作曲で悩んでいるときに「先輩の曲、大好きだから自信持ってください」みたいなありきたりな言葉で励ますのではなく、「今回の曲つまらないですね。気分転換してみませんか?」とか言ってたら間違いなくワンチャンあった。
大沢巧実(おおさわ たくみ)
「彩」のベース担当でバンドの顔。一枚絵からも読み取れるがめっちゃモテる。
あ〜〜ちょっと昔のバンドマンってこんな感じだわ〜〜って見た目で、勿論チャラチャラしている。当然のように演奏テクニックは一流。ライブでは曲の良し悪しよりもバンド全体の演奏の練度を重視している。そのため作曲担当の主人公とは音楽の方向性で対立する。
こういうキャラクターが出ることから想像がつくかもしれないが、今回は恋愛がらみでバンドが崩壊する。
田村康司(たむら こうじ)
「彩」のドラム担当で実質的なリーダー。
容姿からも想像できると思うが、ストーリーに絡んでこない空気キャラ。だがめっちゃ良いヤツ。多分バンドの練習中に顔面を殴っても「おいおいどうしたんだよ、何かあったなら話は聞くぜ」みたいな感じのことを言ってそうで怒るところを想像できない。
ストーリー
例によって公式から引用しようと思ったんですが、公式サイトが死滅していました。
書いていたら普通に長くなったので読むのが面倒な人向けに某wikiからの引用。
校内でも人気のアマチュアバンド「彩」(いろどり)のギタリストである主人公は、文化祭で演奏するための新曲の創作に励んでいた。
自分の曲に日々満たされない何かを感じていた中で、校舎の屋上で偶然出会った少女・片桐彩子の一言が、彼の作曲に大きな影響を与えることになり……
以下、今更プレイステーションでしかできないゲームをやる人がいるとも思えないので普通にネタバレします。
続きを読むギャルゲレビューその8;キミキス
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
今回紹介する作品はコチラ。
オススメ度:★☆☆☆(恋愛している感はあるが、単調すぎる)
難易度:★★☆☆(会話のセンスが必要)
雰囲気:軽め
プレイ時間:5〜6時間
登場人物
引っ込み思案の文学少女。パッケージヒロイン。ヒロイン6人中3番人気。
ギャルゲ三大あるあるに「眼鏡は不人気」「緑髪は不人気」「茶髪は空気」があるが、彼女もその例に漏れず空気である。
一昔前の童貞が好きそうな今まで恋をしたことが無さそうな純情少女。もはや当時プレイした時の記憶も怪しいのだが、告白する時に平気で「実はずっと昔から貴方の事が好きだったの」とか言いそうなタイプ。
リアルでもこういう優しいだけの女の子は沢山いるので、せっかくギャルゲをやるんだったらもっと個性が激しい女の子を落とす方が間違いなく面白い。
以下、人気順に紹介。
二見瑛理子(ふたみ えりこ)
味覚音痴の天才少女。 ヒロイン6人中1番人気。ぶっちゃけ1強。
IQ190以上(とも言われている)天才少女で、えっちな実験が大好き。IQが高いので人間の生命としての本能に正直。出会って3秒で「これは実験よ」とか言いながら平気でキスしてくる。正直めっちゃ興奮する。
仲良くなってくると「誰にでもこんなことをするわけじゃないの」と清楚さをアピールするが主人公の人間としての魅力が皆無なので説得力があんまりない。
黒髪ストレートという無難な容姿といかがわしい性格も合間ってキミキスの中で絶大な人気を誇っている。
水澤摩央(みずさわ まお)
高校デビューした年上幼馴染。ヒロイン6人中2番人気。
リアルだと高校生までいって幼馴染止まりだと可能性がないが、ギャルゲーなので一ヶ月やそこらで余裕でワンチャン作ることできる。
それはさておき、小さい頃からカードゲームのやりすぎで異性の幼馴染と遊んだ事がないプレイヤーは、彼女を攻略してあ〜んなことやこ〜んなことを教えてもらう妄想で楽しむのも良いと思う。
咲野明日夏(さきの あすか)
ギャルゲに無限にいるスポーツ大好き少女。ヒロイン6人中4番人気。
ほっきょんがスポーティな女の子に興味がないのと、他のギャルゲにも全く同じ属性のヒロインが星の数ほどいるので割愛。
正直なところ攻略していないので語る事がないです。
祇条深月(しじょう みつき)
由緒ある家柄のお嬢様。 ヒロイン6人中5番人気。
容姿だけで女の子を評価するのは普通に失礼なんですが、うさぎの耳が垂れたような髪型の女の子。うん、いいですね。
仲良くなると「ご主人様」と呼ばせることが可能になるが、声だけで無我の境地に到達できる。
お嬢様なので許嫁が存在しており、主人公と親密になると自身の気持ちと定められた運命の間で葛藤する。勿論ギャルゲなので自分の気持ちに正直になるのだが、プレイ次第ではその後も天才少女とえっちな実験をすることも可能。
自分を育ててくれた家を捨てる気持ちで好きになってくれた彼女に隠れ、いかがわしい行為をしている所を見られるシーンは必見で泣きながら攻略対象から外れた後を想像すると捗ります。
※ほっきょんの推しは彼女。人生に何の不自由がない彼女に腹パンをキメてお母さんになれない身体になった時の彼女の気持ちを考えると興奮します。
里仲なるみ(さとなか なるみ)
うどん。ヒロイン6人中9番人気。
彼女にもこれまで15年の人生があったはずなのに、うどんという言葉でしか人生を表現できないのは普通に可哀想だと思う。
ヒロインが6人しかいないゲームで9番人気になるのはキャラクターデザインに問題があると思うんですけど(名推理)
ストーリー
祇条深月の紹介を書いていたら面倒になったので公式から引用します。
高校2年の夏休みが終わった。何もない夏休みだった……。
ーーえっ、昔の俺やん。
今日から新学期。高校生活もこれであと残り半分。このまま、出会いも何もなく終わってしまうんだろうか?
ーー俺は何もないまま終わったんだが?
……僕は、まだキスをしたことがない。恋も……したことがない……。
ーーえっ、今の俺やん。
「このままじゃダメだ、もっと積極的になろう!!」
(略)
もう分かったと思うので省略しますが、このゲームストーリーが存在しません。
レビュー
前述の通りストーリー性皆無なのでストーリーで語ることはないです。
主人公はギャルゲの主人公にありがちな魅力がない。中身がない。努力がない。の三ナイを達成してます。こちらも語ることはないですね。
このゲーム、女の子と仲良くなるには学園中を徘徊し野生のヒロインと遭遇し、ヒロインイベントを消化するか会話を発生させ好感度を上昇させる必要がある。
が、この会話で好感度をあげるためには結構センスが必要。例えば出会った頃は学校の話や天気の話など無難な会話をチョイスしないといけないが、仲良くなってくるとヒロインのプライベートに踏み込んだ話題をヒットさせないといけない。
ヒロインとの会話はポケモンと同じで事前に覚えておける数が決まっている。
このゲーム評価できる点がほぼ無いのだが、ガチの恋愛かどうかはさておきこのシステムだけは女の子を攻略している感があり楽しめる。
プレイステーション2でしかプレイできないので、このレビューをみて中身が気になった人はアニメ版をオススメします。
アニメ版の出来も素晴らしいのでゲームの雰囲気を楽しめると思います。
以上。