ギャルゲレビューその14;ダブルキャスト
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
今回紹介する作品はコチラ。
オススメ度:★★★★(ギャルゲをやるならコレ)
難易度:★★☆☆(デッドオアアライブ)
雰囲気:重め
プレイ時間:3時間
やるドラ ポータブル ダブルキャスト | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
概要
ダブルキャストとは、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSソフト、やるドラ※第一弾である。
大学の映画研究部に所属したばかりの主人公は、ある夏の夜、自分の名前以外の記憶を全て無くした赤坂美月という少女と出会う。
今回はネタバレ無し。
登場人物
主人公(名前ナシ)
本作の主人公。大学一年生で映画研究会に所属している。
赤坂美月(あかさか みつき)
本作のヒロイン。記憶喪失しており、自分の名前以外覚えていない。
篠原遥(しのはら はるか)
主人公が所属する映画研究会の部長。 残念ながら攻略不可。
ストーリー
季節は夏。映画研究会の飲み会で潰れていた所を通りすがりのヒロインに介抱される。
話を聞いてみると、名前以外の記憶がない様子。行くところも金もないならウチに来いよと主人公驚異のコミュ力で同棲生活が始まる。
年頃の男女が一緒に生活していたら何も起きないわけがなく、二人の関係性は良い感じになっていくところまでが導入。
閑話休題、主人公の所属する映画研究会が、新作映画の撮影を行うという。
その作品はかつて撮影中に死者が出たことで何年もの間封印されていたという、曰く付きのものだった。
この映画の主演女優にヒロインが抜擢される。
映画撮影は順調にはいかず、ヒロインが何者かに襲われる等トラブルに巻き込まれる。どうやら彼女を襲った人物はヒロインについて何か知っているらしい。
以後、映画の制作を行いつつ、ヒロインの失われた記憶を探る。(この辺までが序盤)
レビュー
これは個人的な見解なのですが、
ドラマは面白い方が面白いし、
ドラマは短い方が面白いし、
ドラマは択が多い方が面白いし、
ドラマはテンポが良い方が面白いし、
ドラマは誰かと共有したくなる方が面白い。
本作はそんな面白いドラマの要素を最大限に詰め込んだ良作。
どのギャルゲがオススメ?と聞かれたらこの作品と答えている。
他のギャルゲと違い、選んだ択がダイレクトにストーリーに影響してくるので一つ一つの択が重く面白い。
これとか択外すと即死。
まーぶっちゃけストーリーが完璧かと言われたらそうでもないんだけど、テンポがめちゃくちゃ良いので押し切れている。
後はクリア後に他人にオススメしたくなるというのも評価のポイント。
ついでにいうと僕好みのお姉さんがいるっていうのもアツいなあ・・・。
部長すき。
気の強いお嬢様キャラすき。
お風呂覗かれて恥ずかしがらないとこすき。
しおらしい表情見せるところもすき。
選択肢によってはボロ雑巾みたいにできるのもすき。
以上。
2020.11.21 記事を一部修正
2022.08.29 記事を一部修正