ほっきょんのブログ

ギャルゲレビュー用。★★★☆以上で名作

キャラクター紹介;少女☆歌劇 レヴュースタァライト

ほっきょんです。

今回はアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の登場人物を紹介しようと思います。

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概要

少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は2018年に放映されたテレビアニメ。

演劇学校を舞台に、舞台少女たちがトップスタァになるための苦悩や戦いが描かれる。

テレビアニメの他、様々なメディアで展開されている。

 

アニメ1話はYoutubeの公式チャンネルで無料公開されている。

www.youtube.com

 

注意①ネタバレがあります

注意②嫌いなキャラクターに関する記述が厳しめです(大場なな,花柳香子が好きな人は注意です)

注意③キャタクターを性的な目で見ています

注意④アニメ以外の関連メディア(スマホアプリ、映画、舞台等)の知識はありません

 

 

登場人物 ※今回は9人

愛城 華恋(あいじょう かれん)

よく出る話;1話〜5話、9話〜12話

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★紹介

本作の主人公。幼い頃に後述の神楽ひかりと見たスタァライトに憧れ、聖翔学園の門を叩く。

役者として特に秀でた部分や、彼女自身の資質が優れているわけではないが、神楽ひかりとの再会やレヴューへの参加を通じて役者として心身ともに成長していく。

 

★思っていること

後述の露崎まひるに対して、結構残酷なことをしているなって思った。

5話の冒頭でまひるに対して「ずっと一緒だから」という旨の発言をするが、物語の彼女は幼馴染のひかりが転入してからは彼女のことばかりで、まひるに対して大多数の一人としてしか接さないのは残酷だな…と思った。

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1話の着替えシーン

キャラクターとして凄く魅力的というわけではないけど、1話の着替えシーンがセクシーすぎて以降の話で彼女や他のキャラクターの着替えシーンもあのクオリティで見れるのかな…とか思ってたら最後まで全部見てしまった。

華恋の着替えシーンは他に9話、10話でも見れるけど1話の使い回しで残念だった。

 

★スケベだと思ったシーン

・1話の変身シーン

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神楽 ひかり(かぐら ひかり)

よく出る話;1話〜5話、8話〜10話、12話

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★紹介

本作の第二の主人公。右目の横のキラキラしているやつは髪飾りで、本当にキラキラしているわけではない。

イギリスからの転校生で、華恋とは幼馴染。

 

★思っていること

結構スケベなシーンが多いんだけど、思ったより股間が反応しなかった。

なんでだろう、と考えたときに彼女が完璧な女性として描かれている側面が大きいんじゃないかとなんとなく思った。役者として優秀な面ももちろんあるけど、他人に弱みを見せたりとか等身大の女の子の悩みみたいな物は一切なく、ひたすら「トップスタァにならなきゃいけない」だとか「華恋との約束を叶えなきゃ」とかストイックすぎてたまに出てくる裸のシーンを見てもテンション上がらなかった。

5話で何回かまひるちゃんが華恋ちゃんの持ち物でエッチなことをしようとするけど、その度に邪魔に入ったのは今でも根に持ってる。

 

★スケベだと思ったシーン

・8話のシャワーシーン

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・11話の砂漠で全裸でうずくまってるシーン

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露崎 まひる(つゆざき まひる

よく出る話;1話〜5話、11話

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★紹介

華恋のルームメイト。聖翔学園に入学するために北海道から上京してきた女の子。

6人きょうだいの長女。愛城華恋のことが好き。

 

★思っていること

性格はどちらかというと控えめで、役者として成功しなきゃ人生が終わるみたいなスタンスでないにも関わらず、北海道から上京してまで入学したこと等を考えると役者としてのポテンシャルという部分では結構すごいんじゃないかと思ってる。この手のタイプの女の子って、いくら役者としての才能の片鱗を見せたとしても家族のもとを離れて上京することをためらってしまいそうだし。

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5話より、ロリまひる

なにか起こるたびに一番最初に華恋ちゃんのことを考えるので大好きなのがひしひしと伝わってくるし、当の華恋はひかりにゾッコンなので嫉妬したり表情が曇ったりするまひるちゃんを見るたびにめっちゃ応援してた。アニメの中では神楽ひかりの邪魔が入り未遂に終わってたけど、間違いなく何度も致しちゃってると思う

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5話より、華恋の飲みかけの水筒でわるいことをしようとしているまひるちゃん

いちおう5話が彼女がメインっぽい話なんだけど、以降は露骨に出番が減っていたので本当に悲しかった。 11話でひかりがいなくなった華恋の心の穴をまひるが埋めていたが、心ここにあらずといった華恋に対しまひるの表情は本当に満足そうだった。

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11話より、幸せそうにバレエの練習の相手をするまひるちゃん

★スケベだと思ったシーン

・5話で華恋の持ち物でエッチなことをしようとしたシーン

・5話のシャワーシーン

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天堂 真矢(てんどう まや)

よく出る話;3話、10話

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★紹介

華恋たちのクラスの首席。

父親も母親も有名な俳優で、演劇界のサラブレッド。 

 

★思っていること

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3話より

首席という立場なだけあって、主人公たちのラスボスっぽい立ち位置なんだけどそれにふさわしいようなキャラだったと思う。3話と10話で彼女のレヴューシーンを見ることができるが、彼女単独の話が用意されておらず、彼女についてあまり深く知ることができなかったように感じた。

ラスボスっぽい立ち位置なのに、7話でなんの努力もしてる姿を見せなかった大場ななに負けたのが本当に残念だと思ってるし、そういう脚本に不満をめちゃくちゃ持ってる。

 

★スケベだと思ったシーン

・4話のお風呂シーン

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西條 クロディーヌ(さいじょう くろでぃーぬ)

よく出る話;3話、10話

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★紹介

華恋のクラスの次席。

子役時代から活躍する女優。日本人の父とフランス人の母を持つハーフ。 

天堂真矢をライバル視している。

 

★思っていること

実績や才能は他のメンバーと比べて段違いなはずなのに、全く鼻にかけようとせず向上心を持っているところは本当に好感持てる。

ただ、感情が昂ると突然字幕付きのフランス語を話し出したり、天堂真矢に対して小学生みたいな突っかかり方してるのを見ているとこっちまで恥ずかしくなる。

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4話より、びっくりしてフランス語を話し始める西條クロディーヌ

彼女の設定の子役として活躍=将来有望みたいなのはちょっと違うと思ってる。(役者として求められる資質と、子役として求められる資質が全く違うと思ってるから)

 

彼女も天堂真矢同様個別のストーリーでの掘り下げがなかったので、もう少しバックグラウンドについて知りたいなと思った。

 

★スケベだと思ったシーン

・10話で戦いに敗れた後に、自らボタンをちぎって泣き崩れるシーン

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星見 純那(ほしみ じゅんな)

よく出る話;1〜2話

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★紹介

メガネ。 

 

★思っていること

まさか1話と2話で主人公に負けるのがピークだと思わなかった。 

 

★スケベだと思ったシーン

なし

 


大場 なな(だいば なな)

よく出る話;7〜9話

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★紹介

バナナと呼ばれている。世話好きらしい。

 

★思っていること

第99回聖翔学園祭について、彼女が第99回聖翔学園祭のことを大切に思う旨の描写は確かにされていたけど、その思いが強すぎてレヴューで何度も優勝し第99回聖翔学園祭を再演し続けるというのはよく分からなかった。

その一番の大きな理由は、トップスタァになる夢を抱いて学園に入学したはずなのに、彼女の願い事自体は入学した後の出来事によって生まれたものだから。

描写から推測すると聖翔学園はなんとなくで入学できるような学校ではないし、夢を叶えたい思いを持っている者ですら退学してしまうほどなのに、彼女はなにをモチベーションにこの学校に入学したのか殆ど描かれておらず彼女の気持ちが分からなかった。

レヴューで無双していたことから舞台俳優としての才能が突出しているのかもしれないが、才能もあり無茶苦茶努力していそうな天堂真矢を、一度も努力するような素振りを見せず、果てに裏方になりたいみたいなことを言っている人間がボコボコにするのは本当に不可解だった。

彼女の自己満足のために何度も本作がループされたのを知って本当にレイプされたかのような気持ちになった。

 

★スケベだと思ったシーン

なし

 

 

花柳 香子(はなやなぎ かおるこ)

よく出る話;6話

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★紹介

 京都弁。後述の石動双葉と幼なじみ。

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6話より、ロリ香子とロリ双葉

★思っていること

5話までは喋らなければ美人とか、お風呂シーンエッチじゃんwとか性的な目で見てたけど、彼女の舞台に対する姿勢が本当に不愉快だった。

今まではなんとなく、実家が良家で才能に恵まれた面もあるが家から厳しい指導を受けて役者として成長してきたと思っていた。立ち振る舞いなど確かに才能には恵まれていたけど、周囲からチヤホヤされてる環境で大きくなってなんとなく学園に入った感じなのが分かって本当に寒かった。

才能があると言ってもそれは一般人の中の話で、学園内では今まで全然目立てていなかったし、全然努力している姿も見せていなかったからオーディションで落選するのも妥当かなと。それでいてオーディションに落ちたら努力するわけでもなく、周囲にやつあたりしたり、身近な親友に対して役を譲ってくれと発言したりで、役者としての資質にも問題があることが分かってもっと嫌いになった。

学園をやめる詐欺をした後の約束のレヴューについて。レヴューはオーディションであると同時に歌劇少女たちの本気の戦いを見せる興行とも思っているので、その場でわざと負けるような素振りを見せるのは最悪だと思った。

6話の最後に石動双葉と仲直りしたけど、結局香子自身の問題であり舞台制作班に手厳しく指摘された魅力的な演技ができない部分については何の改善もされていないので、多分これからも6話みたいな問題は起こるんだろうなって思った。 

 

★スケベだと思ったシーン

・3話のお風呂シーン

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・5話で足をバタバタさせるシーン

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絶対に見えないのはどうかと思う

 

 

石動 双葉(いするぎ ふたば)

よく出る話;6話

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★紹介

花柳香子の幼なじみ。

 

★思っていること

5話までは花柳香子と一緒にいるだけの女というイメージがあったけど、彼女の役者としての心構えや向き合い方を6話で知り、ちょっとだけ好印象に変わった。

ただ入学試験では合格者の中で最下位の成績だった旨の発言や、あれだけなんの努力もしていない香子にレヴューで負けているところを見ると本当に才能には恵まれていないんだなと感じた。 

7話以降は完全にモブだった。

 

★スケベだと思ったシーン

なし

 

以上。