ギャルゲレビューその10;ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
今回紹介する作品はコチラ。
オススメ度:★★☆☆(乙女の気分を味わうには良い)
難易度:★☆☆☆(普通の恋愛なら簡単)
雰囲気:軽め
プレイ時間:10時間程度
ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season
注)本作は乙女ゲー。
登場人物(抜粋)
王子様全員紹介しようと思ったけど、この記事で伝えたいことはそこじゃないので秒で語りたいこと思いついた野郎だけにします。
佐伯瑛(さえき てる)
学園のプリンスでこのゲームのメイン王子様。
このゲームDSを縦に持って二画面でプレーするのでスチルが左右に分かれている。
成績優秀でスポーツ万能、性格も明るく人気者だが猫をかぶっており本性は主人公だけが知っているというようなキャラ。サーファー属性、カフェ店員属性を併せ持つ。
誰にでも優しいが主人公だけには冷たい態度を取る。女子高生になると分かるが、最初はぞんざいに扱われるのも私だけで特別かも! となり、仲良くなると表面だけではなく本当の意味で優しくなるので普通にときめく。
※ほっきょんの推しは彼。せっかく女子高生になるんだったら王道を往く王子様を攻略したいだろ?
志波勝己(しば かつみ)
寡黙な影に隠した素顔。運動キャラ。
不器用だけどいいヤツみたいな言葉が似合う人物。過去になんかあったらしく、部活動には入っていない模様。
彼は高身長属性を持ち合わせているのだが、少女漫画とかでありがちな高いところにある物を取ってもらうイベントでは全くときめかなかった。
若王子 貴文(わかおうじ たかふみ)
主人公の担任。先生キャラ。
ギャルゲーには学校の先生という択がたまにしか存在しないが、この乙女ゲーシリーズは完全装備。
公式から発表されたスチルだと若干サイコパスにも見えるが、物腰が柔らかい先生。
このゲーム誕生日プレゼントやバレンタインデーチョコを先生にも渡すことができるのだが、教頭先生に叱られるとか言って中々受け取ってもらえないので受け取ってもらえると普通に嬉しい。
そんな純情な女子高生も面白いのだが、こういう先生に対して小悪魔な態度をとって困らせるのも女子高生が背伸びしてオトナな女性を演じてる感があって面白い。
真咲元春(まさき もとはる)
花屋でバイトするOBの先輩。先輩キャラ。
主人公が花屋でバイトを始めるとこの先輩と知り合うが、積極的すぎてこの男を攻略したいと思っているとき以外は普通に無理。真咲だけど…とか言ってめっちゃデートに誘ってくる。
女子高生になって身をもって体験できるのだが、興味のない男にしつこく言い寄られると普通に面倒。
ストーリー
乙女のドラマを一言で説明することが面倒だったので、例によって公式から引用します。
よく分からないですね。上の画像の文章は読まなくていいです。
仕方ないので説明。画像は主人公の小さい頃の回想。
一言で説明するとさよならの代わりに口付けをしたという人魚姫伝説がこの海にはある。(これで納得できねー奴は上の画像の文章読め)
この少年は主人公のことを人魚姫伝説の女の子のようだと言って別れ際にさよならの代わりにキスをする。
で、入学式当日になんか見つけるが前述のファーストキスの場所とは知らない模様。
で、あの海ってなんだかよく分からないけど伝説があるんだ〜〜〜いいな〜〜〜みたいなノリでゲームスタートする。失われた幼い時の記憶を呼び戻すゲームとも言える。
レビュー
ぶっちゃけこのゲームのどこが良かったとか語るつもりはなく、
バレンタインデーチョコを渡した時に「ありがとう」と言われるのが何故嬉しいのか体験できる。
僕は乙女ゲーのミニゲームでしか知りませんがバレンタインデーチョコ作りは大変。
デートの日に頑張ってコーディネートした服が褒められるのが何故嬉しいのか体験できる。
僕は乙女ゲーのシステムでしか知りませんが流行を意識しながら男子の好きそうなコーディネートするのは大変。
といった具合に、女性視点のゲームに触れることで現実世界で女性と接する時にほんの少しだけ女性に優しくなれる。
まぁ、普段女性に腹パンしたいと言っているほっきょんが言っても何の説得力もないんですけど…
以上。