ギャルゲレビューその7;アマガミ
どうもこんばんわ。ほっきょんです。
今回紹介する作品はコチラ。
オススメ度:★☆☆☆(ブヒりたい人向け)
難易度:☆☆☆☆(プレイヤーに親切設計)
雰囲気:軽め
プレイ時間:5〜6時間
かなり有名ゲームであるにも関わらず、イイ感じの紹介動画が無かったので動画はナシ
ヒロイン
絢辻詞(あやつじ つかさ)
パッケージヒロイン。天下無敵の仮面優等生
表向きにはギャルゲに掃いて捨てるほどいるような委員長キャラ。ただ心の内は腹黒キャラ(らしい)。
理想的な委員長キャラと性格のキツさのギャップがウリなのだが、ぶっちゃけもっと性格がキツいヒロインはいくらでもいるのであまり目新しさは無い。6人中5番目の人気。
紹介画像は少々過激だが、健全なゲームなのでヒロインの処女性は担保されており、こんな状態からでも割と簡単に落ちる。
アマガミというゲームは猿でも分かるような親切設計であるが、一応パッケージヒロインというだけあって少しだけ攻略難易度が高い。
桜井梨穂子(さくらい りほこ)
ぽっちゃり幼馴染。豚。
おっとり系の食いしん坊ヒロイン。頑張って彼女の良いところを考えたが人当たりが良い所くらいしか魅力がない。
彼女を攻略するよりも自分磨きをして三次元の彼女を作る方が間違いなく強い刺激を得ることが出来る。
6人中3番目に人気があるらしい。
棚町薫(たなまち かおる)
気ままでサバサバした悪友。
よく髪型以外は最高とか言われている。「あ〜こんな女友達いたら捗るわ〜」って感じの性格で、高校生活をシャドウバースみたいなゲームに費やしている人は多分こういう友達が欲しくなると思う。
ただ友達としての感覚が強く、彼女にしたいかって言われたらう〜〜〜〜〜んって感じ。
6人中4番目の人気。髪型がね・・・
中多紗江(なかた さえ)
ふかふかボディの純情少女。
後輩。巨乳。お嬢様。恥ずかしがり屋。
割と色々な属性を持ち合わせているのだが、攻略失敗した時のビッチ化が凄まじく、全くと言って良いほど人気がない。戦隊系のヒーローモノが好きというオタク属性を持ち合わせているのも不人気に拍車をかけている。
ヒロイン6人中7番目の人気。どのくらい人気がないかというと彼女だけ良い感じのゲームキャプチャ画像が存在しなかった。
散々な人気だけどほっきょんの推しは彼女。腹パンキメた時に良い鳴き声すると思うんですよね。
七咲逢(ななさき あい)
面倒見が良いクールな後輩。
水泳部に所属している後輩キャラ。15歳で黒い下着を身に着けているなんてふ〜んえっちじゃん。
彼女のストーリーは恋愛として無理がありすぎるのだが、エンディングの性的な破壊力が強すぎて、ブヒりたい民には人気がある模様。
ヒロイン6人中1番人気。6人しかヒロインがいないゲームで7番人気になる後輩キャラとは格が違いますね。
森島はるか(もりしま はるか)
男殺しの天然女王。
主人公の憧れの先輩で、学園のアイドル。
もし三次元で彼女のような人間がいても、高校生活で本格スマホカードバトルを楽しんでいるような民には間違いなく手が届かないが、ギャルゲーなので主人公がどんなに冴えなくてもしっかり攻略出来る。
あ〜〜確かに性の喜びを知った男子高校生にモテるだろうな〜〜〜って感じの異性に対する積極さと天真爛漫さを持ち合わせており、ゲーム中でも実際にモテまくる。
ヒロイン6人中2番人気。前述の七咲逢と二強ですね。
ストーリー
主人公は過去のとある経験から、恋愛とクリスマスに苦手意識を持っていた。要はクリスマスに女の子にフられたって事ですね。
憧れの先輩である「森島はるか」を遠目に見ているだけの生活を送っていたが、高校2年生の冬が恋愛をする最後のチャンスだと気づいた主人公は一念発起し行動を起こす。
クリスマスに女の子と過ごしたいけど、世界チャンピオンになると一億円もらえるようなカードゲームにのめり込んだせいで彼女ができない人向けのゲームですね。
レビュー
☆☆☆☆にするか死ぬほど迷ったが、総合的に判断して★☆☆☆の評価に。
二次元の女の子でちょっと変な気分になりたいならオススメできるが、恋愛ゲームとして女の子をガチで攻略するという観点だとほぼ0点。
まず主人公。魅力がない。中身がない。努力がないのナイナイ尽くし。本当にどうしようもないのでトップからポセイドンをツモってくる位の運だけでしか彼女を作りようがない。
ほっきょん的な恋愛ゲームとして最大の見所は、主人公の憧れの相手である森島はるかに対し、知り合ってもいない状況からどのように関係性を作り出し、どのように彼女を魅了するかであるが、アマガミというゲームはその部分が皆無である。これは森島はるか以外のヒロインにも当てはまり、ほとんど運だけで物語が進行する。
空から降ってきたかのようになんの意図もなくヒロインと出会い、特に苦心しないまま両想いになってハッピーエンドという流れで物語に血と汗が存在しない。
そのため恋愛ゲームをやっているはずなのにライン工の作業をしているような感覚に陥ってしまう。
とはいえ家庭用ゲーム機で手軽にえっちな気分になる分には良いゲームだと思います。
以上。